1985年発売のハーフサイズカメラFUJI TW-3です。
ハーフサイズカメラとして1980年代後半に登場した京セラの「SAMURAI」、コニカの「レコーダー」、「TW-3」は、三大ハーフカメラといわれ人気を博していました。
TW-3の最大の特徴はレンズカバーに記されているTELE/WIDE。なんとハーフサイズカメラながら焦点距離を望遠、広角に切り替え撮影ができます。TELE側が69mm、WIDE側が23mmのツインレンズ切り替え式でWIDE側広角にセットするとハーフサイズカメラには珍しいストロボがポップアップする仕組みになっています。焦点距離はWIDE側は固定焦点(パンフォーカス)でどの位置でもピントが合います。プリセット設定で0.5mの接写撮影も可能です。TELE側望遠が4m、6m、12m~∞の3点ゾーンフォーカス式になります。望遠側のギミックとしてミラーを用いた屈曲光学系となっています。距離のない中で鏡を使って距離を確保し望遠にしています。これは現在のデジカメ、スマホの望遠にも採用されている仕組みなのです。
シャッターボタン脇のCボタンを押しながらシャッターを切れば連写撮影もできるので、ハーフサイズでクリエイティブな連続撮影も楽しめそうです。
通常ハーフサイズカメラは構えた時に縦位置の写真になりますが、このカメラはフィルムを下から上に巻き上げる形になっており135㎜カメラ同様に構えたら横位置になります。フィルムのセットも容易で、フィルムを差し込むだけでオートローディングしセットしてくれます。当然巻き上げも自動。Fujiのカメラの得意とする機能です。
この個体は特に大きなダメージ、めだった傷などなく気持ちよくお使いになられると思います。
ハーフサイズなので36枚撮りのフィルムだと1枚の半分しか使わないので 倍の72枚も撮れて、さらに接写から広角、ワイドが切り替えられ、美しさに定評ある間違いのないFUJINONレンズ搭載。ストロボ撮影もできるので24時間楽しい撮影が約束されます!
付属品:オリジナルカバー(貴重です)
(管理#279)
※当商品に関しましては交換できない当時の電子部品が使われているためニクサンカメラでは無償修理対象から除外とさせていただいております。ご了承願います。バッテリーも専用品が使われておりますが、もし使っていて交換時期になりましたら一度、お声がけください。